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332歳の春スキー - 青山善充

2023/03/17 (Fri) 11:43:46

    (2023年3月16日)

今年は、3月14日に気象庁が靖国神社の桜の標本木で、東京の桜が開花したと発表した。
平年より10日早く、昨年より6日早い開花で、東京としては統計開始以来、2021年と2020年と並び最も早い記録とのこと。

その翌日(3月15日)、私たち、楢戸、工藤、池辺、青山の4名は、今シーズン2回目の春スキーに出かけた。
場所は、1回め(3月8日)と同じ、丸沼高原スキー場(群馬県片品村)。
当日朝7時前に、三鷹駅で楢戸君のクルマに池辺、青山の2名が乗り込み、途中新座駅で工藤君をピックアップ。
所沢から関越高速、沼田ICでおりて、一般道を40キロ余り走り、10時過ぎ丸沼高原に着く。

ゲレンデに出たのは10時半過ぎ。天気は快晴、空は抜けるように青い。気温は10度近く、典型的な春スキー。
ゲレンデの状態(雪質)は、絶好調とは言えないまでも、まずまず。スキーヤーやボーダーの姿もまばらで滑りやすい。
午前中、斜度最大13度のブルーコースを10本、長い昼食休憩を挟んで、午後は斜度最大17度のバイオレットコースを含めて数本滑った。

添付の写真は、ブルーコースのスタート地点、武尊(ほたか)を背景とした、全員83歳、合計332歳の勇姿(?)。
4人のスキーの特徴は、工藤君が一番うまい。スキー歴が長く、理論に詳しい。滑る姿勢もよく、シュプールが美しい。
楢戸君のスキーは、基本に忠実で常に安定している(彼の車の運転と同じ)。私は、楢戸君が転ぶのを一度も見たことがない。
池辺君は、スピードを出さないと満足できない。ちょっと冒険をしたがるスキー。一度派手に転倒して、ゲレンデに財布のお札をばら撒いたことがある。
私は、子どもにも「スキーだから転ぶのは当たり前」と言ってきた。いつまでも我流が抜けず、自分でも「よく転び、よく学べ」のスキー。
以上の4人だと、楢戸・青山組はほとんど緩斜面で滑り、工藤・池辺組は時々やや急斜面を滑ることになる。
今年は参加しなかったが、常連の小泉君が来ると、彼は工藤・池辺組に入ることになる。

3時ごろにゲレンデからあがる。
帰りは、老神温泉東明館の露天風呂に漬かって筋肉をほぐし(楢戸、青山)、ぎょうざの満州で舌鼓、飲める者はビールを飲み(池辺、青山)、談笑するというお決まりのコース。
スキー行の楽しみは、滑ることのほか、合間やアフターの他愛もないおしゃべりにある。
5時半ごろ、東明館を出発。池辺、青山の二人はビールの酔いで後部座席でぐっすり眠る中(申し訳ありません)、ひたすら楢戸君が安全運転。
途中で工藤君を下ろして、三鷹駅に戻ったのは8時ごろ。
わが家に着いたのは9時前。NHKのニュースは、明日12年ぶりに来日する韓国尹 錫悦(ユン・ソギョル)大統領のニュースを大きく報じていた。

振り返ってみると、スキーグループは、75歳を過ぎたころから、「80歳まで滑ろう」が合言葉だった。それが今年は80歳を3年も過ぎた。間にコロナが入り、人数も回数も減ったが、なんとか続いている。
今回滑ってみて、もう少し(2、3年)滑れそうだ、というのが全員の感想。
ただ、今シーズンは、急に温度が上がって、今回が最後か、もしかしたらもう一度チャンスがあるか否か、というところ。

いずれにせよ、高校の同級生が、83歳になっても一緒にスキーに行ってワイワイ楽しんでいる、というのがなんとも嬉しい。
そのことをお伝えしたくて、投稿します。

Re: 332歳の春スキー - 工藤

2023/03/18 (Sat) 22:17:01

「332歳の春スキー」へのRe
A組のスキー同好会(正式名称はありませんが)も長くなりました。散発的に
スキー同好の士がスキーを一緒していたのですが、池辺君のお世話で志賀の
朝日新聞の寮で合宿するようになって、本格的になりました。
楢戸君が「蜃気楼80歳記念号」に「八十歳のスキー行」を書いていますが、
それによると、今回の4人(楢戸・工藤・青山・池辺)の他に、小泉・小松
原・守屋・白井・伊藤・木村の各君が上がっていますので、合計10人が参
加していました。しかし、小松原・白井の両君はすでに身罷り、森屋・木村
の両君は病を得ており、スキーをやれそうなのは今や6人です。もし来シー
ズンにこの6人でスキー合宿ができればすばらしいいことです(コロナが終
息して)。
青山君が書いている老神温泉・東明館・ぎょーざの満州については、忘れら
れない桜の花見があります。2017.4.20.(木)に楢戸・工藤・小泉・青山の
4人で丸沼での春スキーの帰りの老神温泉は桜が満開だったのです。スキー
に行って、満開の桜に出会うのは、私の長いスキー歴でも最初で最後のこと
でしょう。老神温泉は沼田インターから18㎞で、片品渓谷の深い谷を見下ろ
す両岸にへばりついている温泉郷ですが、両岸にある巨木達は桜だったので
す(私は気が付いていなかった)。温泉旅館は渓谷を見張らせる造りなので、
満開の桜はそれは見事なものでした。

Re: 332歳の春スキー - 矢嶋

2023/03/18 (Sat) 17:19:14

 四君の元気さには驚嘆しました。青山・池辺・工藤君らは恐らく早朝6時~6時半に自宅を出ているんだろう。丸沼高原のスキーコースを10数回も滑りまくり、老神温泉で湯に浸かりビールを飲んでの休憩をしたとはいえ帰宅は21時ごろとなった筈、私にはとても真似はできないことです。楢戸君は往復をひとりで運転、いくらドライブ好きでもかなりのハードワークである。皆々83歳とは言えない若さですね。わが妻曰く「皆さん60歳代のからだですね!」と。
 今回は3月8日に続いての2回目のスキー行、雪が消えなければもう一回行きたいとか、今日は群馬県北部はまた降雪があったようです、いま一度のスキー行のチャンスは有りですよ。
 ”元気”のおすそ分け有難うございました。

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