離れていても交流を! 33aの掲示板です。  クラス会のお知らせから級友たちの交流の様子、趣味・研究のグループ活動、ふと耳にした面白い話題などが流れてくる掲示板です。   掲示板を上手に使って交流を深めましょう。日常的な軽い話題や思いつきなど、ここからメール感覚で書き込めます。写真は500KB以下1枚のみが添付可能です。 KUIKY 小松原             

小石川33a 掲示板

13485

矢嶋君とJR只見線 - 楢戸 守

2022/11/29 (Tue) 06:38:36

矢嶋君が以前この掲示板に投稿した「只見線に乗って紅葉を愛でる旅」を覚えておられる方も多いと思いますが、彼は大学の卒業論文を書くためにJR只見線に通った様です。
(矢嶋君の長文の素晴らしい旅行記「只見線に乗って・・・」のPDFをここに表示しようと思いましたがうまくいきませんでした)
私も只見線沿線の大白川にある「休場」という旅館に時々山菜を食べに行くのですが、帰途は只見線に並行する国道252号線で福島県側の温泉に立ち寄るので、よくこんな山奥の山岳地帯に鉄道が走っていると感心していました。

只見線は2011年の新潟・福島豪雨で一部区間が不通になり、この秋に約11年ぶりで全線開通しましたが、矢嶋君から喜びのメールが届いていました。
只見線は地元の強い要望と多額の費用負担で再開通に漕ぎつけたものの、大変な赤字路線で、矢嶋君もいつまで維持できるのかと心配していましたが、先週JR東日本が公表した赤字路線66か所のうち只見線沿線が3か所も含まれていました。
今回公表されたデータによると、只見線の福島県側の只見から新潟県側の小出の区間は、1日平均の乗客がたった69人で、100円の運賃収入に対し維持費用が7,694円もかかり、年間7億円以上の赤字路線となっていました。(只見線全線では年間約20億円の赤字)

しかしこの地域は大変な豪雪地帯で、この区間をつなぐ国道252号線は冬季の6か月間は通行止めになりますから、地域の方達にとってはとても大切な交通手段だと思います。
国道が豪雪で通れなくても、鉄道は山岳地帯が大部分トンネルの様ですから大丈夫なのでしょう。この10月に裏磐梯に紅葉を見に行った時、国道252号線は7月の豪雨で通行止めになっていると聞きましたが、只見線は問題なく開通した様でした。
JR只見線がいつまでも存続されることを矢嶋君と共に祈りましょう。

Re: 矢嶋君とJR只見線 - 矢嶋

2022/11/29 (Tue) 13:29:23

 住民と県をも含めての地元自治体が,永年に亘る粘り強い運動を展開した結果の只見線全線開通は,私にとって今年一番の喜びです。全線乗車にトライしたいのは山々なれど体調がいまひとつ,それに立ち乗車を覚悟して置かなければならない・宿の予約が困難など物凄い混雑ぶりとかで当面諦めるしかないのが残念至極です。さて楢戸君から絶賛?戴いている「只見線に乗って紅葉を愛でる旅」は,今から9年前の秋まだ会津川口―只見間が不通で代替えバス運行で何とか小出―会津若松間を結んでいた頃に旅した際の記録です。小石川33a掲示板やホームページに掲載してはいません,何がきっかけだったか忘れたが数人の級友にメール添付でご覧戴いたのではないかと思います。残念ながら楢戸君の云う通り本掲示板にはシステム上ファイル添付することは出来ません。それよりも只見線の沿線の魅力を伝えてくれるもっと面白いサイトが沢山ありますので以下に幾つかを紹介します。ご興味のある方はご覧ください。

 只見線ポータルサイト https://tadami-line.jp/
 JR只見線運転再開から1か月 観光客増加影響も(11/29 NHK NEWS WEB )
     https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20221101/6050020655.html
秘境を行く!JR只見線 (魚沼市環境協会)
https://www.iine-uonuma.jp/osusume/4134/
 会津の秘境を駆け抜けるローカル線の王者「JR只見線」
     https://otokonokakurega.com/find/trip/26284/

名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
文字色
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.